公立中学校教員はこんなにブラックだ!

公立中学校教員は、部活、残業、土日勤務でこんなにブラックだということ、ただただ書くだけ。

部活顧問の断り方

公立中学校教員ブラックの一番の要因は、部活であるのは間違いない。では、どのように断ればよいか方法を書きたいと思う。


用意するもの
・病弱な家族の設定

流れ
管理職 顧問を打診

自分 家族に介護等が必要と伝える

管理職 それでもなんとかならないか?

自分 介護はヘルパーをつければ顧問ができると誠意をみせる

管理職 じゃあそれでお願いしたい

自分 ヘルパーをつける費用を出していただけますね?

管理職 費用は出せない

自分 では無理です?

●要は顧問を引き受けると、金が発生してしまう状況をつくる。本当に介護が必要か、そこまで管理職が調べることはまずない。

あとは自分なりにアレンジしてほしい。土日に部活にでると子どもを、一日保育に預けるので費用が発生する、妻がはたらいているので家事があるなど、金に絡めるとすんなり通る。

強制ボランティアは合法?

教員多忙の一番の原因は部活動顧問だ。大部分の教員が、なんかしらの顧問になっているはずだ。

しかし、気になる点が多々ある。

①任意であるか
顧問を引き受けるかは実は任意なのである。やりたければやればいい。やりたくなければ断ることもできる。しかし、多くの学校では「全員顧問制 」とという魔法の言葉で、断るという選択肢を消してしまっている。

②土日は?
土日の活動については各部活に任されている。運動部なら土日どちらか、または両方活動。文化部なら土日休みが多いのかもしれない。教員は不公平感を持たないのだろうか?

③④・・・についてはまた今度。

まとめ、①②については少なくとも教員の意思に決定権がある。要は断る権利があり、部活顧問はその権利を行使していないだけ。いくらブラックでも引き受けてしまったら、そこで合法になってしまう。

法のもとでは、教員が自主的に活動していることになっているから。

教員の土日は時給240円(交通費込)

土日の部活は、六時間以上で2400円手当て出る。(私の自治体では)これをどう感じるか?

まず、六時間で部活動が終わることはない。体育館部活なら、朝九時から午後五時まで、後片付けを含めれば拘束時間は10時間。

もちろん、昼食代、交通費は出ない。

まあ、これで済むならまだいい。だが、生徒がケガすれば病院へ、他校と揉めれば生徒指導。そして、帰りは引率だ。

やはり時給240円は格安だ。

教員は学校のゴミを家に持ってかえる。

タイトルの通り。なぜなら、分別する時間すらないから。

学校のゴミは一般家庭のゴミとは違い、産業廃棄物扱。要は分別がとても厳しい。とても細かい。

クラスのゴミを、1つのミスなく分別する時間などない。ならば、持ち帰って、分別の甘い家庭用として出した方が楽だし、時間の節約だ。

これではいつ個人情報が漏れてもおかしくない。

ちなみに、学校で分別を間違えるとゴミを職員室の机に置かれる。分別やり直しと言わんばかりに。技術員が教員に劣等感を持っていると、この現象が顕著にみられる。