公立中学校教員はこんなにブラックだ!

公立中学校教員は、部活、残業、土日勤務でこんなにブラックだということ、ただただ書くだけ。

教員免許は試験がない

勘違いしている人も多いので、教員免許について。

教員免許は取得するには、必要な単位を集めて申請するだけである。教科の指導法も法令も、それぞれ単位として取得する。教育実習も単位の一つである。よって、単位取得に試験がなければ、免許取得に無試験である。

 

ただ、単位を認定する大学によっては、それぞれ試験を設ける場合もあるので注意。

検索 「ブラック 教員」

ブログ開設からわずかだが、「ブラック 教員」で検索するとかなり上位に表示されるようになった。なってしまった?SEOも特になにもしていない。

 

これは教員の仕事がブラックであることを、周知するには絶好の場所ができた。教育をなんとかしたいなら、教員一人ひとりがなにかアクションを起こさなければいけない。「忙しい、忙しい」と嘆いているだけではいけない。

 

私はブログを通してブラックであることを周知したい。

台風で事務作業

今日は警報が出たので、生徒は休み。我々教員は普通通りの出勤、しかも約九割の教員が、定時に出勤している。とにかく真面目である。

生徒がいないのに教員は何をしているか?それは、とにかく事務作業だ。溜まった書類をこの機会にやっつけるのだ。授業がないから年休?そんな選択肢はない。

約八時間の事務作業。これが普段の勤務内で消化できただろうか?考えただけでゾッとする。

担任はベーシスト?

クラスをバンドに例えるなら、学級委員長はフロントマンだろうか?それとも、成績がいい生徒?スポーツ万能な生徒?

 

ならば担任は?私は担任の仕事はリズム隊、つまりベースやドラムであると思っている。目立たないところで、生徒のために何か仕事をしている教員に憧れる。

 

しかし、フロントマン(ボーカルやメインギター)になりたい教員もいる。「俺についてこい!みたいな」これはこれで私は好きだ。

 

生徒を引っ張るのか、引っ張れる生徒に活躍させるのか、難しいところだ。

 

で、私の結論。クラスにフロントマンがいなければ、担任(自分)がベース&ボーカルをやる!

台風は教員にとってラッキー

とても不謹慎な見出しで申し訳ない。

台風で学校が休みになるから嬉しいわけではない。なぜラッキーかというと、休校で生徒がいなければ、事務作業ができるからである。

 

成績処理、テスト作成、はもちろん一番やっかいなのは委員会や国からの調査だ。調査を元に現場の改善に努めるわけだが、その調査自体が教員の負担になっている。

 

そんな本末転倒な調査も消化できる。これはチャンスだ。

台風でも仕事のことで喜びを感じる教員・・・

教員あるある

教員はお互いを「先生」と呼ぶ。

名前分からなくても「せんせー」と言えば通じるので楽。
大規模校だと特に助かる。

逆に生徒が職員室で「せんせー」と呼ぶと、だれだよ?って思う。ここには先生しかいませんよ。